"ブルータワー" / 石田衣良(2004年)
末期癌(?)の主人公が200年後の世界を行き来して、200年後の世界を救うSF小説。200年後の世界は、インフルエンザウィルスを改良した生物兵器により汚染され、高さ2kmのビルに閉じこもって生活している。んで、より上階に住んでいる人が偉いと言う風な世界。塔に入りきれん人ももちろん大量にいてその人たちは「地の民」と呼ばれている。「みんな平等に暮らそうや」って感じで主人公ががんばる話。この本でも主人公が持ってるAI装置が自我に目覚める。秋葉原@Deepと同じやん。
総合的にはまあおもろかった。
0 件のコメント:
コメントを投稿