"幽霊人名救助隊" / 高野和明(2004年)
引き続き高野さんの作品を読んだ。主人公は自殺した浪人生。同じく自殺をした3人と共に、神様から「地上に戻って49日間で100人の命を救ったら、天国に行かせてあげる」と言われて、4人の幽霊が、自殺しそうな人たちを助けていくお話。
自殺が良くないのはわかるんやけど、自殺を踏み留まらせたら"はい、OK"みたいな感じで、話が進んで行くのが、なんか違和感。
でも自殺は良くない。死ぬぐらいなら、なんかいろいろできることある、というのは納得。
PC関連の物欲が止まらん。この前、Dellの2Kモニターを買い、今度はグラフィックボードが欲しい。やっと値段が下がってきて、もうちょい下がったら買ってしまいそう。あとサウンドカードも欲しいんよなあ。
"元彼の遺言状" / 新川帆立(2021年) 職場が変わって、本を読むタイミングがなくなって、読み終わるまでめちゃくちゃかかってしまった。主人公は敏腕女性弁護士。ある時、所属事務所と揉め、しばらくお休みすることに。そんな時、元カレの製薬会社社長の次男が亡くな...