是枝監督ブーム

"歩いても歩いても" 2008年 / 日本
是枝監督作品が気になってレンタル。老夫婦の実家に長女の家族、次男の家族が返ってくる、夏のある日の話。この家には長男がいたが、他人の子供を助けるために海で亡くした過去がある。その長男の影からなかなか抜け出せない家族のお話。頑固な父と少し口の悪い母が中心の話。話はゆっくり、そして比較的穏やかに進むんやけど、なんか心にグッとくる作品やった。
あと、樹木希林がすごい存在感。やっぱすごい女優なんやなあ。

"空気人形" 2009年 / 日本
これも是枝監督。空気人形、つまり、ダッチワイフのお話。ある時、ダッチワイフに心が生まれる。心を持ったダッチワイフは服を着て、外に出かけ、恋をする。と、言うお話。
うーん、あんまりおもしろくなかった。
是枝監督の映画はこれまで3つ観てきて、どれも「ゆるくてやさしい家族の話」みたいに感じてたんやけど、ちょっと違う感じ。

ゆっくり

家でのんびりして、近所の駅近くのレストランで夕食を食べて、平和で優雅な一日。

ぼん2

"日本のいちばん長い日" 2015年 / 日本
お盆の時期は8月と言う事もあり、戦争映画が多い。と言う事でTVでやってたのを鑑賞。
太平洋戦争の降伏決定を覆そうとして陸軍たちが起こした宮城事件を描いた作品。ポツダム宣言の受諾をめぐって各立場の意見がぶつかり合い、そして、それに納得ができない陸軍が降伏撤回を求めてクーデターを起こす。誰もが国のことを想っての行動しているだけに難しいテーマだなあ、と考えさせられる作品。全体的に緊迫感が満ち満ちしてて気が抜けない作品やった。
自分の国で起こった戦争やのに、自分は何も知らんねんなあ、と改めて実感した。

"奇跡" 2011年 / 日本
両親の離婚によって、鹿児島と福岡に別れてしまった兄弟の話。新幹線の上りと下りがすれ違う瞬間に願い事をすると、奇跡が起こるという噂を信じて、また4人家族で暮らせるよう画策する兄弟の話。それぞれの友達と協力して熊本県を目指す。親や祖父母や先生や何もかもが優しい世界のお話。主役の「ごめん。おれ、世界を選択してしまった。」 は、本当に良いシーンやなあ。
是枝監督の作品は"海街ダイアリー"と本作しか観てへんけど、優しい作品がうまいなあ。

忙しいなあ

もうプレミアリーグ2016/17が開幕してるみたい。ちょっと前に各国のリーグが終わって、ユーロ2016があったばっかりじゃ・・・。てか、オリンピックはまだやってる途中じゃないんか?サッカー選手はほんまに大変やな~。

ぼん

世間はお盆ですが、こちらもこないだの祝日、土、日とお盆らしい過ごし方をしてました。父側の先祖やら母側の先祖や妻側の先祖やらいろいろお参り。でも、最近はこういう季節を感じるイベントは良いものだなあ、と感じる歳にになってしまった。

大人の味

"もののけ姫" 1997年 / 日本
TVでやってたので久々に鑑賞。公開当時は映画館で観たなあ。まだ学生で立ち観やったような気がする。この作品は何回か観ないと正直難しい気がする。自分の理解力が低いだけという気もしますが・・・。
何回も観てると、自然と人間の対決やら共存やらがテーマで、ジブリの他の作品とも共通点というか類似点というかが、なんとなくわかった気がした。
どっち陣営の気持ちもわかる難しいテーマやなあ。

立場が変わると

ユーベの補強が盤石らしい。CB~FWまで一通り補強しており、不安はポグバの去就ぐらい。てか、出てっても大丈夫なような補強って感じもしなくもない。個人的にはSBのアウベス、FWイグアインが熱いなあ。ただ、イグアイン、ピャニッチは、それぞれ同じリーグのナポリ、ローマからの加入であり、昨年王者がライバルチームから補強するのはいかがなものか、と言う記事を見た。
確かに、ドイツリーグの時は自分もバイエルンがドルトムントから選手獲ったら、リーグがつまらんくなるからやめてほしい。とか思ってたけど、同じ話しやよなあ。応援してるチームかどうかの違いなのか。
でも、勝手なイメージかもしれんけど、ドイツはずっとバイエルンの1強のイメージがあって、セリエAは、ビック7と呼ばれるくらいチーム同士の力が並んでいて、ユーベなんて10年前はセリエB降格してて、今やっと上ってきたところであって、ちょっと事情は違うんちゃうかな~、とか、ユーベの肩持ちたくなるけど、やっぱ同じなんかなあ。

映画いろいろ

"Godzilla" 2014年 / アメリカ
ハイウッド版ゴジラの新しい方。ちなみにゴジラはハリウッド版の1998年の作品と本作以外観たことないとおもう。やっぱ本家の日本の作品を観るべきなんやろうか。怪獣A(ムートー、夫婦、悪者役)が現れ、街を壊し始める。アメリカ軍が防衛に出てAと戦うが押され気味。すると、怪獣B(ゴジラ、主役)が突如現れ、Aと戦ってくれる。んで、AをやっつけてBは海に帰っていく。っていう展開。
日本の映画シリーズをハリウッドで学ぶ良い機会となりました。てか、全然違うかったりすんのかな。

"鈴木先生" 2013年 / 日本
予告編では、コメディ、サスペンス系なんかと思ってたら、結構まじめな教育もの、社会ものやった。生徒会、文化祭、公園の喫煙所・・・、普通に過ごしてきたけど、いろんな考え方があって、メリット・デメリットが必ず発生する。むずかしいなあ。

"Der Untergang" 2004年 / ドイツ、イタリア、オーストリア
邦題は「ヒトラー 〜最期の12日間〜」。第二次世界大戦のド終盤のヒトラーとその周辺を描いた映画。ドイツ側視点での絶望感とか恐怖感が分かる映画。もちろんドイツが行った悲惨な事もあるんやけど、ドイツ側も終盤はやっぱり悲惨で、「戦争って・・・」と考えさせられる。また、独裁者についても考えさせられる映画。

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悪酔い

昨日、家でお酒を飲んでたら、久々に悪酔いした。これから始まる繁忙と異動のせいにしておこう。