スーパー父

"Taken" 2008年 / フランス
邦題は「96時間」。リュック・ベッソンが脚本の作品。娘が誘拐され、それをお父さんが助けるお話。お父さんは元諜報機関(?)の人でめっちゃ強い。娘のため誘拐した犯罪組織をばったばったと倒していくお話。サスペンスと言うよりは、アクション?
まあ、普通に楽しめるお話。

"小さいおうち" 2014年 / 日本
主人公は、元家政婦のタキちゃん。タキちゃんが亡くなり、遺品整理から家政婦時代の回顧録が出てきて、回想する話。タキちゃんを雇用した夫婦の奥さんが旦那の会社の部下と不倫をし、タキちゃんもたぶんその部下が好きだったっていうお話。
良い話やったけど、それよりもタキちゃんを演じてた女優が気になって調べてみたら、黒木華(くろき はる)と言う人でこの役でベルリン国際映画祭で最優秀女優賞(銀熊賞)をとってたらしい。

"かぐや姫の物語" 2013年 / 日本
スタジオジブリ、高畑勲監督作品。基本は竹取物語なんやろうなあ。ほんまもんは読んだことないけど。おじいちゃんとおばあちゃんが竹から赤ん坊を授かり、良かれと思ってお姫様にしようとするお話。誰も悪意がなく、結果悲しい感じになるのが、救いのない感じで後味悪くもあり、「それが現実」感もあり、日本のお話っぽくもあり、良い作品やった。絵も独特で個人的には○。

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