続編2つ

"Die Hard 4.0" 2007年 / アメリカ
邦題は「ダイ・ハード4.0」。ちなみに北米題は"Live Free or Die Hard"。TVでやってて、ついつい観てしまった。ブルース・ウィリス演じる主役の刑事が、悪者をボコボコにするお話。IT犯罪がテーマでテロリストにアメリカの主要なシステムが次々に乗っ取られて~、っていう流れなんやけど、正直、ストーリーはどうでも良いと思う。単純に楽しめる作品。

"10 Cloverfield Lane" 2016年 / アメリカ
邦題は「10 クローバーフィールド・レーン」。久々の映画館。いろいろ裏切られる感じの作品で、めっちゃ面白かった。

(以下はネタバレ含みます。新作かつ作品的にネタバレ回避用改行を入れます。)






まず、ジャンルが難しい。SF要素は時間的にも1割もないんちゃうんやろうか。基本的に密室サスペンス。前作を想像していると、ここでまず裏切られる。それに撮り方も前作みたいに一人称ではなくて3人称やし、密室やし、ここでも裏切られる。
主人公が交通事故に遭い、目を覚ますと、知らない密室。おじさんが助けてくれたらしいけど、外は何者かの攻撃により壊滅、空気汚染されているので、絶対に外出禁止!ってなる。もう一人、腕をけがしている若者もいて、奇妙な3人生活が始まる。主人公は助けられたのではなく誘拐されているのではないかと疑い始めるが・・・。
1作目を利用して、いろんなところで裏切り、先が読めず、よいサスペンスやった。

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