ちょっと青春感もある

"零の晩夏" / 岩井俊二(2021年)
岩井俊二監督の小説。美術ミステリー。いろいろあって広告代理店をやめた女性が、美術雑誌の編集者となり、描いたモデルが死亡するという"死神伝説"を持つ作家ナユタを取材することに、伝説は本当なのか・・・。出てくる人みんな癖があって怪しい。めっちゃ面白かった。
そして、表紙は写真のような絵!まさに零の晩夏。

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