色褪せない作品

"Fight Club" 1999年 / アメリカ
邦題は”ファイト・クラブ” 。若かりし頃のブラッド・ピットとエドワード・ノートンが主演の映画。そんで監督は、デビッド・フィンチャー。
不眠症がかかったエドワード・ノートン演じる”僕”は、自宅が事故に遭い、途方に暮れ、不思議な男"タイラー・ダーデン"(ブラピ)に助けを求める。そこから殴り合う"ファイト・クラブ"を結成、徐々に組織は拡大してく。でも、だんだ"僕"とタイラーの方向性がずれ始め、タイラーは、テロ組織のようなものを目指していく。でも、二人は・・・。っていう、最後を知ってしまうと半分くらい台無しになるお話。
自分が、映画大好きなころの作品。もう何回も観てるけど、やっぱおもろい。

"アルキメデスの大戦" 2019年 / 日本
戦艦大和の建造決定までを描く、漫画を原作としたフィクション映画。
山本五十六側は、これからの戦争は戦艦ではなく空母だという信念を持っていたが、弩級戦艦を推す嶋田繁太郎側と対立するが、分が悪い。状況を打開するため、嶋田側の戦艦の見積もりが異常に安いところに目をつけ、これを証明するため、元帝大数学科の天才、櫂に依頼する。櫂は、戦争と軍隊を嫌いながらも、戦艦の建造は、日本が戦争に突き進んでしまうと感じ、必死こいて、戦艦大和の本当の建造費を証明するお話。
まあ、おもしろかった。

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