"色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年" / 村上春樹(2013年)
ふと、実家に転がっていた村上春樹作品を読んだ。いつ買ったのか、全然覚えてない。
高校時代を仲の良い5人の男女グループで過ごし、そして上京した大学入学後に彼らから拒絶された過去を持つ男が主人公。彼は、このことを"乗り越えた思い出"として考えているが、付き合っている彼女から、もっとちゃんと向き合うべきと勧められ、彼らに「なぜ自分がグループから拒絶されたのか」を確認する旅に出る話。
やっぱ村上作品は面白いなあ。そして、終わり方のふわっと感も村上作品ぽい。
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