"おもしろい"違い

"えんとつ町のプペル" 2020年 / 日本
煙突の煙に覆われた街が舞台。街の人々は、外の世界があることも、夜空には星が輝くことも知らない。主人公の父は、みんなに外の街の存在や夜空の星について、街の人に語り、そして馬鹿にされ、死んでしまった。そんな父の子であるルビッチが、ゴミから生まれた不思議なロボット、プペルと共に、街の人に夜空の星を見せるお話。
父が存在を話し、子どもが存在を証明するのって、ちょっとラピュタに設定が似てるような、、、。
夢のあるお話。そして絵がきれい。
 
"新解釈・三國志" 2020年 / 日本
三国志の各エピソードを"実はこんな感じだった"と新解釈で再現するコメディー映画。各エピソードの結末までが変わるわけではなく、ひたすらゆるい武将達でやっぱりゆるい出会い・結束・戦闘などのシーンで構成される。でも、役者は豪華。
コメディーは、面白い。
 

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