平日映画

今週はシフト出社のみだったので、昼間に映画を。

"Che Part1" 2008年 / アメリカ・フランス・スペイン
"Che Part2" 2008年 / アメリカ・フランス・スペイン
邦題は"チェ 28歳の革命"と"チェ 39歳 別れの手紙"。前者は、キューバ革命を成功させるまで、後者はボリビアでのゲリラ活動で敗北・処刑されるまで。共産主義と資本主義とか難しい話はあんまりなくて、「市民が圧制に苦しんでる。だから助けよう」って奮闘するお話。チェがかっこよすぎ。

続いて、最近読んだ本。

"パーフェクト・プラン" / 柳原慧(2004)
作者ではなく"このミステリーがすごい"大賞で選んでみた。
新しいパターンの誘拐話。って、誘拐やねんけど誘拐じゃないねん。てか、この手法はだいぶ前からあったらしいねんけど、おれは読んだことなかったんでおもろかった。ただ、三輪咲子のイカレ具合がなんか強引な気がする。都合よすぎじゃない?

"町長選挙" / 奥田英朗(2006)
精神科医の伊良部のお話。いつも通りかるーいノリでサクサク読めたんやけど、ちょっとこのパターン飽きてきたかも。

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