【映画】
"スカイ・クロラ The Sky Crawlers" 2008年 / 日本
同名の小説"スカイ・クロラ"シリーズを読み始めたので、映画の方はどんな感じか観てみた。
主人公はPMC(民間軍事会社)に所属する戦闘機乗り。新しく転属した基地で変わった感じの人たちと共に戦っていくアニメ映画。戦闘機は架空やけどかっこよい。
また彼らは「キルドレ」と呼ばれる永遠に歳をとらない(と言われている)人たち。偶然の産物と言われているが、なんか怪しい。戦争がなくなると困る会社や人たちによって、操られてるような感じがした。同じ基地に所属していた湯田川が戦死した際、次に配属された人間は名前は違うが髪形や癖は同じ。主人公が基地に来る前にいた人も、主人公と似ている(らしい)。
CGもかっこよかったし、こういう暗い設定のSFも個人的にはアリ。
んで、やっぱり映画は2時間でがんばって詰め込んでる感があった。しかたないけどね。
"The Bone Collector" 2000年 / アメリカ
少し古いサスペンス映画。ある事件で寝たきり状態となってしまったデンゼル・ワシントンと刑事の素質があるわかり女性刑事(アンジェリーナ・ジョリー)が連続殺人事件を解明していく。事件は猟奇的で、「骨」がキーワードになってる。
「ふつー」でした。ちなみに、アンジー初主演映画らしい。
【本】
"TVピープル" / 村上春樹(1990年)
久しぶりの読み返し。短編集。(少し)小さい人が家や会社にTVを運んでくる「TVピープル」、あるとき急に眠れなくなりひたすら本を読みまくる「眠り」など、不思議な設定多し。
ほんまは、もうちょっと村上春樹を読み返そうかと思ってたけど、森博嗣の「スカイ・クロラ」シリーズに手を出したので中止。あ、伊坂幸太郎の「モダンタイムス」も文庫化されてんねんな~。
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