"歩いても歩いても" 2008年 / 日本
是枝監督作品が気になってレンタル。老夫婦の実家に長女の家族、次男の家族が返ってくる、夏のある日の話。この家には長男がいたが、他人の子供を助けるために海で亡くした過去がある。その長男の影からなかなか抜け出せない家族のお話。頑固な父と少し口の悪い母が中心の話。話はゆっくり、そして比較的穏やかに進むんやけど、なんか心にグッとくる作品やった。
あと、樹木希林がすごい存在感。やっぱすごい女優なんやなあ。
"空気人形" 2009年 / 日本
これも是枝監督。空気人形、つまり、ダッチワイフのお話。ある時、ダッチワイフに心が生まれる。心を持ったダッチワイフは服を着て、外に出かけ、恋をする。と、言うお話。
うーん、あんまりおもしろくなかった。
是枝監督の映画はこれまで3つ観てきて、どれも「ゆるくてやさしい家族の話」みたいに感じてたんやけど、ちょっと違う感じ。
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