こっちもむずかしい

"ぬるい毒" / 本谷有希子(2011年)
主人公は熊田と言う女性。ある時、同級生と名乗る男(向伊)から電話があり、会ってみたところ、向伊の尋常ではない魅力に憑りつかれ、「騙されてないんだけど、騙されたふりをする」みたいな作戦で、向伊に取り入ろうとするお話。
なんか哲学的で難しいお話やった。彼女は結局どうしたかったんやろうか。
TVで著者を観て、気になって読んでみたけど、ちょっと合わんかった。他の作品は面白いんやろうか。

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