"Fahrenheit 11/9" 2018年 / アメリカ
邦題は「華氏119」。マイケル・ムーア監督のドキュメンタリー。トランプ大統領批判の映画かと思ったら、オバマ前大統領や民主党や州の政治問題など、アメリカの"権力"に対する批判を込めた作品やった。勉強不足で内容の真贋がわからんけど、全部本当だとするなら、権力がひどいことをしていて、学生たちがかっこよいと感じる映画。もちろん現実はそんな簡単な話ではないんやろうけど。
"渇き。" 2014年 / 日本
嫁の薦めで観てみた。この監督は「告白」を撮った人らしい。主人公は役所広司演じる元刑事。コンビニでの殺人事件が発生。それと同じようなタイミングで、別れた妻に引き取られた娘が行方不明に。元妻の依頼もあって、娘を探し始めたところ、学校生活の裏側のダークな部分が見えてくる。しかも、娘が関わってることがだんだんわかってきて・・・。って感じのサスペンス映画。まあ、面白かったかな。
"Solo: A Star Wars Story" 2018年 / アメリカ
邦題は「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」。若き日のハン・ソロを描いたスター・ウォーズのスピンオフ作品。チューバッカやミレニアム・ファルコンとの出会いが描かれる。まあ、ストーリーはほどほどに、映像美を楽しむ作品だと思う。
"万引き家族" 2018年 / 日本
是枝監督作品。一見すると家族。でも、血の繋がりはなく、貧乏で、万引きなんかをして生活している。さらに幼い女の子まで誘拐してしまう。これを、額面通り受け取ると、うさん臭く、そして限りなくクロい家族だけど、中身を知れば知るほど、誰が悪いのかよくわからなくなる。
考えさせられる作品。
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