懐かしむ

"打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?" 1994年 / 日本
岩井俊二監督の名作。実写の方ね。もう何回観たかわからんが、見返してみると、やっぱりおもろい。悲しい結末なんやけど、小学生の彼らにはそんなことわかってない感じで、なんか切ない。

"PiCNiC" 1996年 / 日本
こちらも久々に見返した。精神病院に入院している3人の男女が主人公。彼らは病院の外には出てはいけないが、「塀の上ならセーフ」というMyルールを設定し、塀の上を歩いて外の世界に出かける。ちょうど、ツムジが聖書を手に入れ世界の終わりがもうすぐ来ると解釈する。そこで、世界の終わりを眺められる場所に、塀を伝って3人で旅立つ話。幻想的な映像で、これもおもろい。
あと、サトルがいい味をだしてて、それを演じてる人も気になって調べてみたら、橋爪浩一さんと言う役者で、26歳の若さで亡くなってるらしい・・・。惜しいなあ。

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