映画三昧 その2

"Redacted" 2007年 / アメリカ
イラク戦争での米兵によるレイプ事件に関するお話。ドキュメンタリーやと思ってたら、「実話に基づいたフィクション」らしい。なんかちょっとがっかりしたけど、よく考えたら両者の違いがようわからん。
内容自体は、改めて兵隊の大変さが伝わった。「市民とテロリストの区別がつかん」「言葉も通じひん」「仲間が死んでいく」「期限がどんどん伸びていく」とか、そら精神的にやられるはなあ。いろいろ考えさせられる映画。

"ジャージの二人" 2008年 / 日本
50台のおとんと30台の息子のゆるーい話。二人とも田舎の別荘に住んでのんびり暮らす。お互い奥さんとうまく行っておらず、仕事から離れてゆっくり暮らす。TVの天気予報で「東京は35度です」と放送された時に、親子で(ゆっくりと)ガッツポーズするとこらへんが良い感じ(別荘は20度台)。時々、知り合いが訪ねて来たり、ひたすらゆるい。最後はちょっと悲しい感じやけど。息子役の堺雅人結構好きなんよな。

最近、邦画好きに戻ってきたかも。

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