曲がりし

"坂の上の雲(一)" / 司馬遼太郎(1999年)
"坂の上の雲(二)" / 司馬遼太郎(1999年)
"坂の上の雲(三)" / 司馬遼太郎(1999年)
"坂の上の雲(四)" / 司馬遼太郎(1999年)
"坂の上の雲(五)" / 司馬遼太郎(1999年)
"坂の上の雲(六)" / 司馬遼太郎(1999年)
"坂の上の雲(七)" / 司馬遼太郎(1999年)
"坂の上の雲(八)" / 司馬遼太郎(1999年)

やーっと、読み終わった。仕事が忙しかったり、通勤中は別の事してたりで読書時間が激減で時間がかかってもうた。
明治維新後~日露戦争に勝つまでの日本を、秋山好古・真之兄弟、正岡子規を中心に描いていく。てか、正岡子規はかなり序盤で死んでしまうので、ほぼ秋山兄弟が主役やと思う。
日本が欧米に追い付こうとがむしゃらにがんばった時代についてよくわかる本。

そして、日本海海戦での東郷ターンはかっこよすぎ。

あ、ちなみに上の情報は文庫本の情報です。単行本は6巻で1969~1972年に発行。

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