高し

"砂漠" / 井坂幸太郎(2005年)
お勉強モードが終ったので、一度読んだ本を読み返すことに。やっぱおもろい。大学で知り合った友人5人(鳩麦さんを入れると6人)の青春話。「1年目の春」、「2年目の夏」、「3年目の秋」、「4年目の冬」と章ごとに年と季節がずれていく。西嶋はかっこ良くて、南はかわいいってことに変動は無し。
卒業式で学長がいった言葉、
「学生時代を思い出して懐かしがるのは構わないが、あの時は良かったな、オアシスだったな、と逃げるようなことは絶対に考えるな。そういう人生を送るなよ。」

いつも思ってますが・・・。

0 件のコメント:

Popular Posts

Recent Posts

ドキュメンタリー系2本

"戦場記者" 2022年 / 日本 TV局の記者である須賀川拓さんが監督する中東情勢のドキュメンタリー。自分はTV番組"クレイジー・ジャーニー"でこの方を知って、興味があったので観てみた。「戦場記者とは?」ということがよくわかる映画。また、...